【おでん】いっぷくや@金沢(石川県金沢市)

金沢で昼飲み。近江町市場はかきなどが手軽に立ち食いできるお店も多いですが、金沢おでんを、となるとちょっと選択肢が減ってしまいます。
こちらは立ち飲みスタイルですが、おでん以外にもいろいろなメニューがあるお店が同居しているので、おでんだけでなくいろいろなものを飲み食いするには便利なお店です。

えび天(200円)+玉子焼き(190円)+赤巻(130円)+ふかし(180円)+ばい貝(450円)+車麩(250円)
久しぶりの金沢おでん。金沢らしい具材中心で。私的には冬のかに面を別格としても、特にばい貝と車麩の２点だけは絶対外せないもの。ばい貝は殻の部分にも割れ目を入れているので、うまく中から身を取り出せなくても何とかなります。それにしてもだし汁を吸ったばい貝はうまいなあ。
そして車麩。これは金沢来るたびにいつもリピートしてます。麩がおでんにマッチしているのは金沢ぐらいだと思っているので。
あとは、ふかしが結構よかった。金沢名物の蒸した蒲鉾です。



能登牛A5牛すじ煮込み(680円)
おでんだけでは、という時でも他のお店でアテが注文できるので、選択肢には全く困らないのも魅力的。能登牛は高そうで手が出にくいので、煮込みで我慢。でも結構量ありますね。



お酒は能登・加賀のお酒中心に品ぞろえ豊富。お酒のカウンターで別途注文ですが、種類が多すぎるのでうれしい悩みですね。今回呑んだのは以下３種類。最初の２つは能登のお酒。

白駒　おれの酒　純米酒(600円)



白菊　輪島物語(550円)



常きげん　純米酒(500円)



アテの種類も酒の種類も多く、近所にあれば入りびたりしそうです。

お酒の注文場所にはこんなものもあります。







金沢おでん　いっぷくや　住所：石川県金沢市上近江町50





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金沢おでん いっぷくや

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【香箱ガニ】市の蔵@金沢(石川県金沢市)

冬の蟹シーズン。加能ガニが有名な金沢ですが、同じかにでも雌のズワイガニは「香箱ガニ」という名前で知られています。しかも香箱ガニは11月の解禁日から年末までしか取れません。
近江町市場の入り口部分のあるこちらのお店は広めで、気軽に入れます。

香箱がに(1450円)
雄の加能ガニに比べるとあまりにも小ぶりなのですが、濃厚な味噌と内子が絶品というもの。
値段も加能ガニと比べるとリーズナブルです。小さいサイズでもカニ足ももちろんありますしカニ身もあるので酒のアテにもピッタシ。内子のぷつぷつ感はメスでしか味わえないです。







能登産　岩もずく酢(480円)
カニ身入りのもずく酢。もずくに蟹を合わせることで能登らしい雰囲気が出てきます。



かに味噌　甲羅焼き(990円)
かに味噌、かに身、卵の黄身を甲羅の中で混ぜ合わせて、炙っていただきます。





そんな蟹のお供は・・・もちろん日本酒。

加賀鳶　山廃純米　超辛口(850円)
市内にある福光屋のお酒です。コクとともにキレもあり、冷酒としてはいいお酒ですね。



萬蔵楽(大徳利)(950円)
燗酒。こちらは白山市のお酒です。



近江町・海鮮市場料理　市の蔵　住所：石川県金沢市青草町88　近江町いちば館2F
お店のHP





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近江町・海鮮市場料理 市の蔵

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【海鮮丼】いきいき亭(近江町店)@金沢(石川県金沢市)

金沢の名所でもある近江町市場。にぎわう市場には魚中心で販売するお店もあれば、食堂や回転寿司店などもあり、グルメスポットとしてはありがたい場所。金沢ランチはこちらのお店でいただきます。

本日の朝せり丼(2000円)
名前の通り本日せり落とした魚を使用。丼を覆いつくす魚は、ふくらぎ(ぶりの小さいもの)と鰺。二色丼状態ですが色的にはどちらも白身系。もしかしたら食べ飽きるかと思いましたが、両者を食べ比べるとそんなこと忘れてしまいます。
そして、あら汁はふくらぎを使用。2000円サイズにつくあら汁は、あらの部分に結構身もあるのでそれをほぐすとより一層あら汁ぽくなります。
漁港も近いし魚の種類も豊富なので目移りしやすいですが、魚の鮮度を生かした丼はいいですね。







いきいき亭(近江町店)　住所：石川県金沢市青草町88



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いきいき亭 近江町店

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