【おでん】石田屋(本店)@福井(福井県福井市)

福井駅前にあるお店です。今回はおでんメインにしましたが、やきとり、ソースカツ丼、おそしそばといった福井名物もあり昼夜通して使えるお店です。

梵(600円)
早瀬浦(600円)
おでんに合うのは日本酒ですが、まだ寒くない時期なので当然？冷酒で。
お通しは埋め汁で着色した豆腐と一風変わっています。



とうもろこし(150円)+ビックリがんも(300円)
とうもろこしのおでんはあまり見たことがないので注文。程よい甘みとダシがあいますね。がんもはでかー！
小鍋で提供されるのが特徴です。



キャベツ
値段チェック漏れです。遠征時は野菜不足になるので野菜補給。



トーフ(150円)+牛すじ(200円)
先ほどと違って？お皿で提供されます。おでんのだしを吸った豆腐は味もしみていておいしい。



リーズナブルなこともあってか、ずっとにぎわっていました。

石田屋(本店)　住所：福井県福井市大手2-5-14



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石田屋 本店

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【おでん】いっぷくや@金沢(石川県金沢市)

金沢で昼飲み。近江町市場はかきなどが手軽に立ち食いできるお店も多いですが、金沢おでんを、となるとちょっと選択肢が減ってしまいます。
こちらは立ち飲みスタイルですが、おでん以外にもいろいろなメニューがあるお店が同居しているので、おでんだけでなくいろいろなものを飲み食いするには便利なお店です。

えび天(200円)+玉子焼き(190円)+赤巻(130円)+ふかし(180円)+ばい貝(450円)+車麩(250円)
久しぶりの金沢おでん。金沢らしい具材中心で。私的には冬のかに面を別格としても、特にばい貝と車麩の２点だけは絶対外せないもの。ばい貝は殻の部分にも割れ目を入れているので、うまく中から身を取り出せなくても何とかなります。それにしてもだし汁を吸ったばい貝はうまいなあ。
そして車麩。これは金沢来るたびにいつもリピートしてます。麩がおでんにマッチしているのは金沢ぐらいだと思っているので。
あとは、ふかしが結構よかった。金沢名物の蒸した蒲鉾です。



能登牛A5牛すじ煮込み(680円)
おでんだけでは、という時でも他のお店でアテが注文できるので、選択肢には全く困らないのも魅力的。能登牛は高そうで手が出にくいので、煮込みで我慢。でも結構量ありますね。



お酒は能登・加賀のお酒中心に品ぞろえ豊富。お酒のカウンターで別途注文ですが、種類が多すぎるのでうれしい悩みですね。今回呑んだのは以下３種類。最初の２つは能登のお酒。

白駒　おれの酒　純米酒(600円)



白菊　輪島物語(550円)



常きげん　純米酒(500円)



アテの種類も酒の種類も多く、近所にあれば入りびたりしそうです。

お酒の注文場所にはこんなものもあります。







金沢おでん　いっぷくや　住所：石川県金沢市上近江町50





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金沢おでん いっぷくや

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【おでん】福島屋@麻布十番(東京都港区)

平日はたまに東京に行きますが、急に冷え込んできました。
朝も夜も結構寒くなってきています。
ということであったまるには鍋かおでんの出番。この日は気分的におでんです。

ということで麻布十番へ。麻布というと高い！というイメージがありますが、麻布十番の商店街は昔からあることもあって庶民的な感じがあります。
こちらのお店は1階はおでんなどのテイクアウトで、2階は食事ができます。

牛すじ(380円)+豆腐(250円)
先ずは味噌おでんから。愛知の八丁味噌を使用しているので、色合いがとにかく味噌！って感じです。
牛スジはトロトロになるぐらいよく煮込まれていて味もしっかりしみていますし、豆腐も味噌のダシをしっかり吸い込んでいます。これぐらい味噌がしみ込んだ味噌おでんはめったに出会わないです。
具材もいいですが、味噌たっぷりの出汁も飲むとうまみがしみ込んでいておいしい。



薩摩とろチー(260円)
創業99年目の新作薩摩揚げメニュー。一見すると丸い薩摩揚に見えますが、中にはとろけているチーズが。チーズと薩摩揚の組み合わせ、これがよくマッチしています。中に何か入れるという発想は普通にありますが、チーズは珍しいかも。



かおり揚げ(170円)+こんにゃく(100円)
先の味噌おでんとは違って、こちらはシンプルにあっさりしたダシでいただくおでん。
薩摩揚は数種類あります。ありがちな組み合わせですが、お酒にダシがよくあいます。上品な味わい。



もち巾着(170円)
しっかりだしを吸うことで、揚げともちがより一層密着して一体感ある味わいに。



つみれ(100円)
シンプルながらも素材の味わいがしっかり生きています。100円のおでん種も結構ありますが、つみれ結構いい仕事してます。



トマト(260円)
トマトのおでん！洋食やらサラダ等でトマトを使うことはありますが、おでんにしたら煮崩れしないだろうかと気になります。ですが、出てきたトマトは型崩れなどせず、さらに十字にカットするところもいい塩梅でカットしているので中の方までしっかり温まっています。
だしとトマトの一体感は新鮮だなあ。



酔鯨　高育54号　純米吟醸(490円)
満寿泉　純米(490円)
雪の芽舎　純米吟醸　生酒(490円)
最初から、高知県の酔鯨酒造(吟の夢使用)、富山県の桝田酒造(山田錦使用)、秋田県の齋彌酒造店(山田錦使用)となります。おでんに合うお酒で、日本酒が常時5種類以上あります。





麻布で落ち着いた雰囲気で食べるおでんは温まりますね。

福島屋　住所：東京都港区麻布十番2-1-1



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福島屋

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【おでん】黒百合@金沢(石川県金沢市)

北陸遠征の〆は金沢おでん！
一度食べてからはまっているんですよね。おでんのダシもいいんですが、金沢ならではのおでんの具材がまた魅力的。こちらのお店は金沢駅の中にありますが名店ゆえに外待ちは当たり前。
ついでに言えば、カニ面はさっさと注文しないと品切れになってしまう・・・という悲劇はありましたが。
おでん以外にも金沢の郷土料理の種類も多く、お酒も充実というわけで、時間に余裕を持たせてお店に行くに限ります。

白山堅豆腐(450円)
昔ながらの製法で作られた堅豆腐は普通の豆腐より固いのが特徴です。その分濃厚さも凝縮されていて、これは刺身のような感じでいただくに限ります。



すじ煮込み(味噌)(550円)
おでんメニューの1つになっているスジ煮込みは、しっかり煮込まれたスジ肉がたっぷり入っています。
味噌をかけて食べると味噌の甘みとスジ肉が絶妙にマッチしています。



梅貝(450円)+赤巻(180円)+車麩(200円)
金沢ならではのおでんの具材です。だしにたっぷりしみこんだ梅貝はたまらないものでして、これも途中で品切れになったようです。身の部分含めて食べられる部分は全部入っています。
そして車麩。ダシをたっぷり吸うことで柔らかくなります。



ホタテ(400円)+角天(180円)
さらに2種類追加。帆立もダシをたっぷり吸うことで味が染みてきます。
生でも焼いてもおでんでも美味しい帆立は、ひももついています。



どじょう蒲焼き(200円)
珍しい蒲焼を。どじょう自体大きくないので控えめなサイズに見えますが、どの面もしっかり焼かれています。



花伝(420円)
お酒はどちらも石川の地酒“萬歳楽”です。花伝は本醸造酒で、常温。通は普通酒で辛口、これは冷酒。


通(380円)



昼も開いているこちらのお店で昼おでんも最高でしょうね。

季節料理　おでん　黒百合　住所：石川県金沢市木ノ新保町1-1　金沢百番街あんと内
お店のHP



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黒百合

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【おでん】後藤蒲鉾店@戸越(東京都品川区)

戸越銀座商店街は駅基準で東西どちらの方向に行ってもお店は多く、また気軽に昼酒などを楽しむこともできます。
こちらのお店は東側にあり、イートインスペースもあります。ただし先のお店で注文してからの利用です。

お酒セット(500円)Ｘ2　※一部ネタは追加料金。日本酒は＋50円
お酒セットかソフトドリンクセットがあり、どちらもおでんは3品で、追加料金を払えば80円以外のネタもOK。さらにお酒の方も追加料金で日本酒などへの変更ができるというありがたいシステムです。
で、おでんの合うのは日本酒というのはいつものことですが、おでんネタは「厚揚げ、がんも、ウィンナー巻き、ちくわぶ、牛スジ、カニチーズいなり」。
特に最後のカニチーズいなりは見慣れない種類でもあるので興味津々で選択です。
真夏でなければおでんにお酒というのは最高に気分がいい組み合わせですね。
ネタの種類は多いので選択に迷うだけでなく、これ以外にもおでんコロッケなどもあったりといろいろ楽しめます。
おでんのダシもいいですねえ。





おでんで昼酒。商店街での昼酒の魅力です。

後藤蒲鉾店　住所：東京都品川区戸越2-6-8



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後藤蒲鉾店

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