日曜の分。

徳島ラーメンには「茶系」「黄系」「白系」の3種類があるのですが、これまでに徳島で食べたお店はいずれも茶系。

2軒目は初となる「黄系」です。
とんこつ・鶏がらがベースになっています。

支那そば 三八(本店)[さんぱ] 住所:徳島市北田宮2-1-46
2008/7_三八1

以前は鳴門市にあった本店が移転してきたので、店内外は新しさがあります。
13時過ぎでも満席&待ちという盛況ぶり。

支那そば肉入(小盛)(680円)
2008/7_三八2

豚骨と鶏がらベースで、茶系とは一線を画す味です。
黄色に輝くスープは、醤油の濃厚さではなくスープ全体の濃厚さを感じます。
コクもあり、スルスルっと食べられる印象。
チャーシューも赤身が多く、味わいながら食べるという印象です。


出身店としては、友翔@針中野(大阪)がありますが、このときも黄系は独特だな、と感じました。
東京にいると、黄系にお目にかかれることはなく、そういった意味では独自性があるように見えますが、見方を変えると黄系も東京にあってもよさそうな味。
でも、それならば本場に行って食べたほうがいいというのが本音かな。

他の主なラーメンメニュー:支那そば(小)(480円) ※大は50円増し