冬の北陸の名物の1つである「氷見寒ぶり」。氷見駅から徒歩でも行ける場所ですが、氷見線の本数がさほど多くないこともあり車で行かれる方の方が多いです。
今回は氷見線利用で行きましたが、食堂に着いたらえらい待ち人数・・・

でも、氷見寒ぶりを食べるために来たのですからここはひたすら待つのみ。

食堂の建物は魚市場そのものなので、1階部分には多数の寒ブリがあります。
寒ブリ1本でン万円ですからねえ・・・
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寒ブリのシーズンでなければ氷見浜丼を選ぶのですが、この時期はもちろん寒ブリ1択。
ぶりしゃぶ、カマ焼き、塩焼きもあるけど、欲張りたいところを我慢・・・

氷見ぶり丼(2200円)
丼には刺身の寒ブリと、表面を炙った寒ブリの2種類で、同じぶりでも炙ることでぶりの脂ののった寒ブリも楽しめます。
当然ながら養殖物の鰤とは全然違いまして、しまった身と脂のノリが凝縮されています。うーむ、これならブランドの寒ブリをしっかり味わうためにもご飯半分でもよかったかな。
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で、食事にはすべて土鍋の漁師汁がついてきます。コンロで温めることでいただくスタイル。
なので、アツアツ状態で汁を飲めるということですね。もちろんアラの部分も結構入っていますが、つみれ団子がアクセントに。全体的には味はあっさり目。
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満寿泉 白ラベル(二合)(800円)
富山市の桝田酒造店のお酒です。今回は酒蔵に行けませんでしたが、立山連峰の水がある富山のお酒もおいしいですね。
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氷見 魚市場食堂 住所:富山県氷見市比美町435
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