冬の蟹シーズン。加能ガニが有名な金沢ですが、同じかにでも雌のズワイガニは「香箱ガニ」という名前で知られています。しかも香箱ガニは11月の解禁日から年末までしか取れません。
近江町市場の入り口部分のあるこちらのお店は広めで、気軽に入れます。

香箱がに(1450円)
雄の加能ガニに比べるとあまりにも小ぶりなのですが、濃厚な味噌と内子が絶品というもの。
値段も加能ガニと比べるとリーズナブルです。小さいサイズでもカニ足ももちろんありますしカニ身もあるので酒のアテにもピッタシ。内子のぷつぷつ感はメスでしか味わえないです。
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能登産 岩もずく酢(480円)
カニ身入りのもずく酢。もずくに蟹を合わせることで能登らしい雰囲気が出てきます。
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かに味噌 甲羅焼き(990円)
かに味噌、かに身、卵の黄身を甲羅の中で混ぜ合わせて、炙っていただきます。
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そんな蟹のお供は・・・もちろん日本酒。

加賀鳶 山廃純米 超辛口(850円)
市内にある福光屋のお酒です。コクとともにキレもあり、冷酒としてはいいお酒ですね。
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萬蔵楽(大徳利)(950円)
燗酒。こちらは白山市のお酒です。
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近江町・海鮮市場料理 市の蔵 住所:石川県金沢市青草町88 近江町いちば館2F
お店のHP
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