【おでん】花くじら(本店)@新福島(大阪府大阪市福島区)

花くじらは歩店は行ったことあるけど、すぐ近くにある本店は初めてです。
ある程度の待ちは予想通りですが、閉店時間までに入れるだろうかという不安を持ちつつ並び、入店できました。

UFO
名前からしてUFOの輪っかみたいなものに関係するのかと思いましたが、真ん中の部分をはがすと確かにUFOぽく見えます。魚のすり身の練り物。



ねぎ袋・えのき・ひろうす
花くじらの代表的なメニューの１つがねぎ袋。歩店に続いてこちらでも食べました。
巾着袋の中にたっぷり詰まったネギ。そして生姜の短冊。
これもまた、相乗効果がよく出ていまして、ネギ独特の苦味を生姜の香りが和らげ、巾着そしてダシの四味一体攻撃で口の中に仕掛けてきます。
関東では見かけないなあ・・・手間がかかるから？？？

えのきはおでんだしを吸わせると味が染みてきて美味しくなります。
ひろうすは、がんもですね。



ゆば
ダシをたっぷり吸わせることでゆばが生き生きしてきますね。味が染みているゆばはおいしいです。



餅巾着
冬らしく？もちで〆ました。ダシがいいから具材の味わいがより一層美味しくなります。



日本酒(二合)
冬のおでんとなればもちろん熱燗で。おでんとお酒で体が温まります。



これで2000円しなかったはず。そりゃ、おでんの季節は待ちが当たり前ってことですね。

おでんの店　花くじら(本店)　住所：大阪府大阪市福島区福島2-8-2



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花くじら 本店

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【おでん】じゅんちゃん@新潟(新潟県新潟市中央区)

新潟駅前はお酒が飲めるお店が多いのですが、ちょい寒ということもあり、新潟のおでんとは？ということで、こちらのお店へ。

新潟名産　車ふ(100円)+厚揚げ(100円)+つぶ貝(350円)
車麩は新潟でも有名なおでんの具材です。形状に特徴がありますが、おでんのだしをよく吸っているので完全に同化しているような色合い。
つぶ貝もおでんによく合う具材の1つですが、海沿いの地域でのおでんとなれば貝類は必須です。はやりダシをしっかり吸うことで味もつきますし色も同化します。
厚揚げはカットされていませんが、これもダシを吸うことで味がしっかりついています。



本日のなめろう(600円)
寒ブリを使用しています。注文後に鰤を刻みます。鰤の色合いをふんだんに残し、季節感も出ているなめろう。



がんもそぼろ(250円)
がんもにそぼろあんをかけています。味が染みているがんもと、あっさりした味わいのそぼろがよく絡んでいます。



ちくわ(100円)+つくね(150円)
〆のおでんは、よくありがちな具材で。



麒麟山(2合)(850円)
熱燗が合う季節になりました。先ずは麒麟山の熱燗２合。冬のおでんによく合うお酒です。



吉乃川(1合)(350円)
もう1合熱燗追加。



ここでお酒をストップしたので、このあと新幹線では寝ることなく過ごせました。それでも各駅停車の新幹線は退屈ですけどね。

じゅんちゃん　住所：新潟県新潟市中央区弁天1-3-23





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じゅんちゃん 新潟駅前店

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【おでん】きくや@玉造(大阪府大阪市東成区)

おいしいおでんは、冬場でなくてもおいしいものです。こちらのお店は平日だけの営業ですが通し営業しているのでピーク時間を外せば・・・と思いきや、約20分ほどの待ち。

こいも(200円)+すじ肉(210円)+つくね(120円)+うめ焼(130円)
一口サイズの里いもが3個。ダシを吸って程よい柔らかな感じになっています。里芋ならではの粘りも味わいも生かされています。
大阪では定番ともいえる牛スジ肉はきれいに串にささっており、見た目も美しい。こちらもダシを吸うことで味がよくしみこんでいます。
これらに比べるとつくねの存在感は小さめに感じますが、おでんのつくねはダシを吸うことで程よい食感になっているのがいいですね。
そしてどっしりと鎮座しているのが関西ならではのうめ焼。はんぺんに玉子を練り込んだような感じで、梅の形になっています。ダシをたっぷり吸いやすいこともあって、味の方はダシと卵が一体化した感じに。分厚いので食感もあります。



げそ(150円)+ねぎま(220円)
おでんとしてげそがあるのは珍しいのですが、げそならではのコリコリっとした食感もあって、おでんに合うと思いました。
そして、マグロとねぎでねぎま。焼き鳥のねぎまとは違いますが、鮪の方もダシをしっかり吸い込み、しかも全体のバランスもよくて病みつきになりそう。



えのき(150円)
注文後におでん鍋に入れて仕上げていくえのき。ベーコン巻きにすることで、汁を吸いこんだベーコンと一緒に食するもよし。ダシと一緒に食するもよし。ダシはいろいろなものから出ている汁の部分もあるのでえのきの味がより一層出ている感じに。



肉吸(420円)
おでん以外での人気メニューが肉吸。肉、ネギ、だし！というシンプルな構成ながらも色合いとしてはネギがしっかり存在感を出しています。ここにうどんを入れるとかご飯を入れてもいいのですが、おでんを結構堪能しているので追加物はなし。おでんの出汁もいいし肉吸いもいいし。汁好きにはたまらない組み合わせですね。



春菊(220円)
最後は春菊で。これもえのき同様の方法で提供されます。春菊もえのき同様に汁をよく吸っているので単体でもいい味わいになっています。



生中(560円)
夏ですからねえ。まずは生で。



熱燗(350円)
でもおでんにはやっぱし熱燗でしょ！



こちらはおでん鍋。見ただけでいろいろ誘惑されてしまいます。



1つ1つの値段も安いですし、えのき、春菊に見られるようにそれぞれの具材に合わせた出し方で提供されるのでいろいろな点で満足できるおでんです。

関東煮　きくや　住所：大阪府大阪市東成区東小橋1-1-17





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きくや

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【おでん】花くじら(歩店)@新福島(大阪府大阪市福島区)

嫌というほど大阪に行っているのですが、大阪でおでんを食べるのはおそらく今回が初。しかも大阪のおでんの名店というだけあって、外で待つのはごく当たり前です。

東京でも見られるようなごく普通のおでんもありますが、大阪に来たからにはここならではのおでんを食したい！ということで

春菊
鍋でおなじみの春菊ですが、こちらのおでんではとろろがかかった状態で提供されます。
春菊ととろろとダシが一体となった味わい。鍋で食するものとは違った春菊の魅力を感じることができるとともに、とろろとの組み合わせがマッチするという発見があります。



チーズロールキャベツ
おなじみのロールキャベツに見えますが、中にはモッツァレラチーズが入っているのが他店との違い。キャベツとチーズとダシの一体感は他では味わえません。特にチーズと和風だしという組み合わせはお酒飲む方からすると単体でも相性ばっちりなんですが、お酒含めた四味一体の攻撃にノックアウトでございます。
チーズとお酒の相性はばっちりとはよく言いますが、そこにダシとキャベツまで加わりますと私的には非常にありがたい。



ねぎ袋
巾着袋の中にたっぷり詰まったネギ。そして生姜の短冊。
これもまた、相乗効果がよく出ていまして、ネギ独特の苦味を生姜の香りが和らげ、巾着そしてダシの四味一体攻撃で口の中に仕掛けてきます。
うどんやそばになるとこれらの具材やダシは脇役にされがちなのですが、ねぎ袋はそれらが主役になります。一緒に食することで相乗効果は抜群です。





生麩
京都らしさを感じさせる生麩。思いっきり和風になりますね。上に味噌をかけることで田楽ぽくなります。



おでんって、ここまですごいんでしたっけ？ていうぐらいの素晴らしいものばかり。

角ハイボール
お酒は各種ありますが、2軒目なので、控えめにハイボールで。




おでんの店　花くじら(歩店)　住所：大阪府大阪市福島区福島2-7-4
お店のHP



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花くじら 歩店

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【おでん】丸健水産@赤羽(東京都北区)

寒波続きの日が続く東京。ここまで寒くなってくると、おでんと熱燗を飲み食いしないとやってられません！

スタミナ・がんも・しょうが天
定番系のおでんの具材１つ１つに魅力があるので、何を頼むかはその時の直感次第。
それでもここのがんも好きなんです。汁もよく吸いますし全体のバランスが見事。
スタミナは具材がぎっしり詰まっていて、丸健ならではの具材。



牛スジ・はんぺん
行ったときは両方ともあってラッキーでした。どちＲかしかない、あるいは両方とも品切れというのが珍しくない牛スジとはんぺん。注文後におでん鍋に入れて汁を吸わせて煮込んでから提供されるのでその味わいは定評があり、はんぺんはその厚み、牛スジはとろけ具合がいつも魅力的。



丸眞正宗
寒いので熱燗。これを2本行きまして・・・



だし割り
〆は当然だし割り。これで最後の一滴まで楽しめます。もちろん、おでんの汁そのものもあっさりしていておいしいです。



昼夜問わず赤羽は魅力あるれる飲酒スポットです。

丸健水産　住所：東京都北区赤羽1-22-8



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丸健水産 （おでん / 赤羽駅、赤羽岩淵駅）

昼総合点★★★★☆ 4.6