ニガナと島豆腐のサラダ(600円)
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ゆいレールの終点首里駅から徒歩10分ほどの場所にあるお店です。
落ち着いた雰囲気の座敷、あるいは庭を眺めながら食事といった、沖縄の中心部とは違った雰囲気が楽しめるお店。

夜メニューはレギュラーメニューとともに、本日のおすすめメニューが多数。

ニガナって何だ?ということで、調べてみると・・・
「琉球王朝の時代から滋養食とされた薬草の一種で、葉、茎、根に苦みがある」とのこと。
島豆腐に和えると。豆腐の食感とともに独特の風味のニガナの味わいが。とはいえ、苦みはそれほど感じませんのでアテとしてピッタシですね。
器の盛りつけ方もよく、お店の雰囲気にマッチしています。

刺身三点盛(980円)
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マグロ、セーイカ、シルユーで、シルユーはシロダイなんだそうです。
一見おなじみのお魚ですが、セーイカは食用イカの中でも最大級だそうです。
それもあってか、刺身のイカでもかなり粘りを感じます。

豆腐よう(500円)
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島豆腐を米麹、紅麹、泡盛などのつけ汁に漬け込み、発酵・熟成させたもの。なので豆腐という名はついていますが、食感は島豆腐・ゆし豆腐とは全く異なりチーズのような硬さと食感になっています。
となれば必然的に酒のアテになるわけですね。

チキナーちゃんぷるー(680円)
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シマナー(からし菜)を塩漬けにしたものがチキナー。沖縄ではおなじみのちゃんぷるーですが、食材はいろいろあるものの個人的にはチキナーは初。
おなじみのゴーヤちゃんぷるーとは全然違いますが、からし菜全体の食感メインにしたちゃんぷるーは個性を感じます。

多良川(600円)
まさひろ(630円)
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泡盛はそれぞれ1合ずつ水割りで。多良川は宮古島の泡盛。まさひろは、糸満市になります。
宮古島はまだ行ったことがないんで、まずは泡盛でデビューですかね。

落ち着いた店内ですので、気分よく飲めました。

琉球茶房 あしびうなぁ 住所:沖縄県那覇市首里当蔵町2-13
お店のHP
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2月でもさすがに夜は、外での一杯はパス。でも、雰囲気ある庭です。
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座敷部分です。
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