ご当地カレーうどんである「豊橋カレーうどん」。2010年に豊橋市内の約40のお店で提供が開始されています。今年で10周年ということになります。
一方こちらのお店自体は1909年創業ということで、歴史あるお店に新しい流れのカレーうどんが融合しています。

豊橋カレーうどん(990円)
豊橋カレーうどんの5か条は以下の通りです。
 ・うどんは自家製麺
 ・器の底から、ご飯、とろろ、カレーうどんの順に入れる
 ・豊橋産のうずら卵を使用
 ・福神漬または壺漬け・紅しょうがを添える
・愛情を持って作る
ということで、先ず外見で目に入るのがうずらの卵。これを具材で入れるのは確かに豊橋以外では見たことがないです。
で、実際にうどんを食するともっちりした感じで割と太め。スープは結構粘りがあるので、スルスルと食するのではなく、うどんにスープをしっかり絡ませつついただきます。
途中でチキンカツ、野菜の素揚げ(ナス・かぼちゃ)を挟みつつ食べ進んでいくと、下の層に入っていきます。そこでとろろごはんの層に入ったことが分かり、下から御飯が出てきます。とろろと絡んでいるのでスープの粘度がさらに増す感じ。
カレーうどんの最後にご飯を投入するのではなく最初から投入されているので、カレースープとご飯が最初から一体になった状態になっています。一見普通のカレーうどんのように見えて個性たっぷりの豊橋カレーうどんとの出会いでした。
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めん・お食事処 玉川(豊橋広小路本店) 住所:愛知県豊橋市広小路1-13
お店のHP
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