札幌で1杯というときはたいてい札幌駅周辺とかすすきの周辺になりがちですが、今回は地下鉄で北の方へ。北24条駅はすすきのなどの繁華街とは雰囲気は違います。
マンションの1階にあるこちらのお店は道内の増毛町の魚とお酒を中心にしたお店。

なので、増毛町から認定証もあります。
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増毛町といえば海鮮では甘えびが名物。この甘えび丼はすごかった
そして日本最北端の酒蔵になる国稀酒造
今は廃止されてしまった増毛駅。※リンク先の下の方
海老好き酒好きにはうってつけの場所です。

お通し(410円)
肉焼売と海鮮焼売です。
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コーンバター(500円)
この日おすすめメニューから選んだのがこちら。とうもろこし本来の甘さとともに、とうもろこしの粒の食感が堪能できます。これ、冷凍もののコーンではできないですね。これほどコーンバターがおいしいとは。
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甘えび刺(550円)
そして増毛名物の甘海老。これも直送ゆえに太さがあり、生でないと味わえない味わいです。
改めて増毛の甘海老は美味しと思う。
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増毛産 宗八カレイ 一夜干し(590円)
カレイならではの甘みがあり、皮と中身の焼き具合もよいので最高の状態でいただけます。
干物にするとおいしくなり、日本酒に合うという一夜干し。子の部分含めて満足。
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鬼エビ十味唐辛子揚げ(590円)
見かけはとげが多くてこわもてのような鬼エビは別名ゴジラエビともいわれていて、希少なものだそうです。見かけに反して身は甘いとか。
こちらは頭の部分を唐揚げにしましたが、海老の頭の唐揚げとしてはパリッとした食感も含めて存在感があります。鬼エビは初でしたが、いつか身の部分を食べてみたい。
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国稀 千石場所(もっきり)(790円)
日本酒は増毛が誇る國稀しかありませんが、種類は豊富。
先ずは特別本醸造の千石場所。五百万石を使用した、キレがあるお酒。燗酒コンテスト金賞に選ばれています。
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国稀 北海 鬼ごろし(もっきり)(790円)
国稀を代表するお酒といわれる辛口のお酒。国稀の定番酒らしい味わい。
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国稀 蔵出し 吟醸原酒 2019(780円)
その日メニューにも3種類国稀があり、そのうちの1つ。吟風を使用しています。吟醸原酒として提供されており、瓶の色も透明がかっているのが特徴。
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国稀の飲み比べもでき、増毛の海老愛も感じますね。機会があればまた増毛に行ってみよう。

海鮮居酒家 海だより 住所:北海道札幌市北区北23条西3-2-20
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