博多・福岡には何度か行ったことはあるのですが、つい最近まで「とりかわ」が名物であることを知らなかったのです。普通、とり皮と言ったら鶏肉の皮の部分という印象が強いし、焼鳥屋に行ってももろに皮の部分を焼いているという印象しかなかったわけで・・・

福岡市内には博多とか薬院界隈に有名なお店がいくつかあるとのことで、こちらもその中の1つ。こちらのお店は本店という位置づけですが、本店ならではという風格があるという感じではなく、むしろその分入りやすいお店。

きゅうり[もろみ付き](199円)
焼物が来る前の間はきゅうりを酒のアテに。もろみ味噌をつけて食するきゅうりは酒のアテならではの魅力があります。
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博多とりかわ[タレ](99円)+博多とりかわ[塩](99円)+豚バラ(95円)
満を持しての登場となったとりかわ。首の皮の部分というのが特徴。なので、そこだけでもよく見られるとり皮との差異があります。しかも首の皮を巻き付けて下焼きをして脂を落としてという工程を繰り返すことで、カリカリ感が強調されるのが塩味のとりかわ。脂をとにかく落とすことで鶏肉の皮の部分が苦手な人でもイメージが変わるのではと思うぐらいのものです。
たれにくぐらせたタレ串は塩味の串とは違った魅力があり、ただ単に皮を焼いただけのとり皮と違って周りの肉の食感も感じられます。
豚バラはとりかわと比べると存在感では負けてしまいますが、焦げ目をつけて脂を落とすことでこちらも肉としては締まった感じがします。
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あつあげ(249円)
肉類以外でも焼き物系のメニューがあり、こちらもその1つ。鉄板で焦げ目をつけて焼き上げています。
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ピーマン(95円)+にんにく(95円)
にんにくは皮をつけた状態で焼いています。そのため、皮をめくるとアツアツになっているニンニクになっています。
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きも(95円)
レバーではないけど、どことなくレバーのような食感、そして大きさ。たれにたっぷりくぐらせることで肝独特の感じがしないようになっています。
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ミンチボール(95円)+トマト巻き(199円)
東京などではつくねと呼んでいるミンチボール。それよりも、プチトマトにベーコンを巻いて焼き上げたトマト巻きの方が色合いも食感も存在感を感じます。
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ダルム(95円)
どの部位なんだろうなと思ったら、豚などの腸の部分だそうです。内臓の部分も焼き鳥になる鶏ですが、なんこつなどとは違った食感。東京では食したことがないだけに新鮮味を感じます。
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博多とりかわ[タレ](99円)+きも(95円)
〆はアンコールでとりかわで。改めてとりかわを食べましたが、皮だけでもこれだけ食べたのは初めて。でも、地元の方はとりかわを一気に数本頼まれるようで、それだけとりかわ文化が根付いているんだなというのを感じます。
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特製〆スープ[天然コラーゲン入り](0円)
〆のスープがついているのも魅力的。最後に清める効果があります。
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日本酒[杜氏艦2合](589円)
九州だから最初から九州ぽく飲もうかな、と思いつつ最初は日本酒で。
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赤天星お湯割り(299円)
そして焼酎のお湯割り。2杯飲んで気分よくほろ酔い〜
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1本の価格が安いだけでなく、手軽に堪能できて、かつその魅力を感じられるとりかわ。
ただの皮ではないということをしっかりアピールできているのが魅力的でした。

博多とりかわ大臣 住吉串房 住所:福岡県福岡市博多区住吉3-5-8
お店のHP
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[食べログ.com]


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