【地魚】わらべ菜魚洞@早川(神奈川県小田原市) : 月見草のように・・・

週末の小田原港のランチはどこも並んでばかりという盛況ぶり。
こちらのお店は、刺身、焼、煮付、フライと種類は豊富です。
丼系、定食系も豊富で、人気者勢ぞろい膳というのもあるのですがこれまともに食べたら爆食になってしまう！ということで・・・

本日のお刺身3点盛(マトウダイ[肝付]・オシツケ・赤サバ)(1700円)

10種類前後の中からお好みで選べる刺身盛。地魚で、かつ希少性があるということでこの3種類を。
マトウダイは肝付きなので外せないよね～、オシツケも、赤サバも、ということで文句なくこの3種類に決定。
真鯛などとくらべても皮の部分の色合いが銀色がかっているのが特徴で、肝も食えるのでカワハギ系のような雰囲気もありますね。
そしてオシツケ(アブラボウズ)は深海魚。本来は焼きか煮付で食べたいところですが、手ごろなサイズでの焼き・煮付がないので刺身として食します。脂がのった白身魚で色もかなり白くなっています。
なので酢味噌が合います。脂がのっているという感じのとろけ具合。
最後に赤サバは正式名が「ハチビキ」とのこと。名前だけ見るとサバ科のように思えますがハチビキ科の魚であってサバ科の魚ではないのです。それでもって鮪の様に身が赤い。独特の魚ですが、赤身の魚のような食感と味わいが印象に残ります。

アジの骨せんべい(300円)