金曜の分。

博多 一風堂(上野広小路店) 住所:東京都台東区上野3-17-5
お店のHP
2007/11_一風堂上野広小路1

今週は夜遅めの退社が多く、終電間際の1杯を。
夜11時前でも待ち客が多く、一風堂ブランドの力を感じさせます。

極新味(1300円)
2007/11_一風堂上野広小路2

このメニュー、登場した頃に東銀座のお店で、と思ったら今日の分終了〜、ということで食べられず。
それ以来の一風堂ですが、極新味は各店で食べられるようになりました。
確認したら、きょうはまだある!とのことで、今週の慰労を兼ねて豪勢にこのメニューを。
ちなみに、極新味についてはHPもあったりします。

注文すると、極新味の食材紹介や食べ方といったリーフレットが登場。
そして、ラーメンが登場します。

前置きが長くなりましたが、まずラーメンのスープは鶏白湯スープに豚骨スープをブレンドしたもの。
味わいは一風堂の豚骨とはまた違った味になっており、ややあっさりとした印象。
そして、トッピングもまた赤丸や白丸とは違い、モモ、バラ、肩ロースの3種類のチャーシュー。

これだけでも、従来のメニューとは一線を画しているというのがうなずけます。

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このメニューは、他にも小さめのご飯が登場。これには、スープをかけてプチ雑炊風に。
そして、四角いものは「ヌーベ」といって、豚骨スープ、醤油、香油をブレンドして固めたもの。これを溶かすと、スープはまた違った味わいになります。

でも、何といっても異色なのは茶碗蒸しを入れていること。これはラーメンの中央に陣取っていますが、これで独特の和風テイストに。

「一杯四味」とも言っていますが、いろいろな食べ方で味を変えるというのは難しく、丁寧に作り上げるだけでも大変なもの。
でも、それだからこそ1300円の手間をかけているのもうなずけます。